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電子カルテの選び方

これから電子カルテを導入を考えている方は是非、これから説明する事を参考にしていただけると幸いです。


さて、電子カルテといっても色々あると思います。

その中でも大きく分けて2種類あります。

①Web電子カルテ

②普通の電子カルテ


1ー①

Web電子カルテ

 Web電子カルテとは、クラウド上に患者情報を保存する電子カルテです。

病院内にサーバーという常時稼働させなければならない(基本的に停止することはない)マシンがあり、このサーバーというのを導入しなければならないので、初期コストがかかります。それに比べ、Web電子カルテは院内にサーバーを置く必要がなく、初期コストが抑えられます。


1ー②

普通の電子カルテ

 従来の電子カルテで、病院内にサーバーを置くタイプになります。

全ての患者情報をそこで管理する事になります。


2ー①

Web電子カルテの長所

・サーバーが止まっても、サーバーがクラウド上にあるため電子カルテメーカーのエンジニアがメンテするのが簡単です。

・院内にサーバーを置かないで済むので、初期コストがかかりません。

・他の医療機関との情報の共有ができる。(紹介状にディスクを同封しないで済む)


2ー②

普通の電子カルテの長所

・外部にネットの接続がないので、外部に情報が漏れる事はない。

・停電しても、院内で電気が供給されていれば使える。


3ー①

Web電子カルテの短所

・インターネットを経由するので、情報の漏洩対策が必要になる。

・LANケーブルでPCが繋がっている場合、停電により使えなくなります。


3ー②

普通の電子カルテの短所

・他の医療機関との情報共有は紙とCDやDVDなどの情報の入ったディスクを使う事になります。

・院内にサーバーを置くので、維持コストがかかり初期コストもかかります。


まとめ

 Web電子カルテの普及が進んでいますが、情報漏洩の対策も必要になってきます。

イニシャルコスト・ランニングコスト、共に従来の電子カルテの方が高いですが、情報の漏洩がしづらく、停電してもサーバーが動いていれば電子カルテシステムが使えます。

 Web電子カルテを選ぶ場合、その電子カルテの情報漏洩対策・情報改竄対策をいかにしているかが重要になってきます。


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